楽な虫歯予防は「だ液検査」と「ミュータンス菌コントロール」から!
フィンランドは第二次世界大戦後、日本以上の虫歯大国となってしまいましたが、 現在では世界でもっとも
虫歯予防に成功している国
です。
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日本の2倍も砂糖を食べるのに、虫歯の数が日本の1/3。
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自治体の保健センターで出産前に親、出産後に子供のだ液検査をして、ミュータンス菌のレベルにより予防プログラムを組み徹底的に菌を排除しています。
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子供の頃から自分の虫歯になりやすさを知っています。
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18歳までは治療は無料(いいですね)。
「虫歯悪玉菌ミュータンス」
人から人へ伝染してしまいます。出産後、歯が生え始める頃家族からうつり、歯の表面に菌が定着する場合があります。
「だ液検査」
こちらをご覧下さい。
早い時期からの予防プログラムの取り組みとミュータンス菌のコントロールが必要です。
この記事は月刊誌「グラフ旭川」2003年11月号に紹介されました。
フィンランドの子供たち
ヘルシンキの街並み
森と湖の国
ガムのCMのマキネン教授と修了証
ヘルシンキの聖堂
ヘルシンキの夜
唾液検査の機材
地区の保健センター
地区の保健センター内